| Vスターレーザー ダメージが少ない赤アザの治療 |
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▲2004バージョン
超ロングパルス
Vスターレーザー |
赤アザの治療は、Vスターレーザーの登場によって、大きな変革がありました。その変革の一番大きな点は、「治療にともなう身体的なダメージが非常に小さくなった」ということと、「長期の入院など、日常生活に支障をきたすことがほとんどなくなった」ということです。
以前は、赤アザの治療には、切除手術、電気凝固、放射線療、冷凍凝固、アルゴンレーザーによるゼブラ治療などが行われてきました。また、大きな赤アザの場合は、切除した部分をふせぐために皮膚移植をすることもありました。こうした手術では、数週間から数カ月にわたる入院治療が必要になります。
学生の方なら学校を、お勤めをしている人は勤務先を、長期間休む必要がでてくるので、そのことがネックとなって治療に踏み切れないこともありました。
しかし、現在では、精美スキンケアクリニック・精美レーザークリニックをはじめ、Vスターレーザーや、Nライトレーザー、ロングパルス・ヤグレーザーがそろっている治療施設では、これらの医療レーザーを使って日帰り治療が可能となったのです。もちろん、現在でも眼を覆うような大きなアザや、口をふさぐような大きなアザは、失明や窒息などの危険があるため切除手術が必要ですが、ほとんどの赤アザはVスターレーザーなどで改善することができます。
よく見られる赤アザには、単純性血管腫(ポートワイン血管腫)と呼ばれる表面が平らなアザと、イチゴ状血管腫(ストロベリー・マーク)と呼ばれる表面がイチゴのようにボコボコに盛り上がっているものがありますが、どちらの場合もVスターレーザーなどで治療できます。
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| ▲治療前 |
▲治療後 |
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| ▲治療前 |
▲治療後 |
※肌質、症状によって効果に個人差があります。
※男女問わず10代から80代まで数多くご来院されています。 |
イチゴ状血管腫は、生後すぐにあらわれることが多く、病院へ行くと「小学校に入るぐらいまでに消えることもあるので、そのまま経過観察しましょう」と言われることもあります。Vスターレーザーなどが開発される前の古い医学書にも、同じように書かれています。しかし、最近になってから、乳幼児でもアザが大きくなったり、盛り上がってくる前の段階で治療したほうが後々目立たなくなるので、早期治療が望ましいという研究報告が出ています。私もお子さんの心理的な負担を取り除く意味でも、赤アザはなるべく早めの治療が良いと考えています。
それでは、VスターレーザーやNライトレーザー、ロングパルス・ヤグレーザーなどでは、どうして身体へのダメージが少ない治療ができるのか、簡単に説明しておきましょう。
レーザー治療は、「選択的光熱熔解」という考えに基づいて行われています。「選択的光熱熔解」というと少し難しく思いますが、簡単に説明すると、「病変部だけにレーザーのエネルギーを与えて、周囲の組織にはレーザーのエネルギーを与えない」ということです。つまり、赤アザの場合は、病変部の血管だけをレーザーによって治療し、周囲の皮膚の組織にはダメージを与えないようにするわけです。
どうしてこういうことが可能かといえば、レーザーには固有の波長があり、その波長の光は特定の色のものに吸収されやすいという性質があるからです。
さらに、Vスターレーザーには、これまで赤アザ治療に使われてきた旧式のダイレーザーにはなかった機能があります。それは、レーザーを照射しながら、皮膚にダメージを与えないように冷却ガスを吹き付ける装置です。このガスには鎮痛効果があるので、周囲の組織を保護することができます。また、病変部の血管だけをトレースしやすいようにスポットが楕円形になっています。
他院で、「切除手術が必要だ」と言われた方でも、医療レーザーで改善できる場合もあるので、赤アザ治療に実績のある当院を一度訪れてみてはいかがですか。
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